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  1. C0902 日本常民文化研究所 国際常民文化研究機構
  2. 03 紀要論文
  3. 01 年報(国際常民文化研究機構)
  4. 0010 第1号

モノをめぐる渋沢敬三の構想力 -経済と文化をつなぐもの-

http://hdl.handle.net/10487/11875
http://hdl.handle.net/10487/11875
f7dca27d-8622-4265-afc5-3a69ec78a722
名前 / ファイル ライセンス アクション
06 06 国際常民文化研究機構年報1.pdf (1.1 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-10-08
タイトル
タイトル モノをめぐる渋沢敬三の構想力 -経済と文化をつなぐもの-
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 日本実業史博物館
キーワード
主題Scheme Other
主題 流通
キーワード
主題Scheme Other
主題 幕末から明治期
キーワード
主題Scheme Other
主題 常民
キーワード
主題Scheme Other
主題 柳田国男
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 原田, 健一

× 原田, 健一

WEKO 27940

原田, 健一

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Harada, Kenichi

× Harada, Kenichi

WEKO 27941

Harada, Kenichi

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 渋沢敬三は、渋沢栄一の孫として、渋沢財閥の後継者となり実業家として活躍したが、一方で、自ら研究グループを組織し民族学、民俗学、漁業史などの研究をおこない、また、偉大なるパトロンとして多くの研究者の援助もおこなった。渋沢敬三は、財界と研究の世界をつなぐ立場にあり、社会的な役割は重なっていた。そのため、その視角は輻輳化され、ハイブリッド化されており、モノである民具、生活用具などが表す文化の様相を捉えるときも、経済、流通などの側面から、社会の基底から物と人とが移動していく様態から捉えようとした。 ここでは、そうした渋沢敬三の独特な立場と、そこからもたらされた研究視角の意味について、日本実業史博物館(以下、「実博」とする)の資料、ならびに実博の構想から生まれた渋沢敬三の編著『明治文化史』の『生活編』と『社会・経済編』から考察する。 これらの資料と編著が扱う時期は、幕末から明治へかけての「画期的な変化」の時期であり、欧米諸国との関係だけでなく、アジア諸国と新たな関係が構築されることで、日本の近代化がなされた時期でもあった。渋沢はそうした関係性を捉え、物をめぐる生産、流通が、諸外国との関係のなかでいかに再編、構築されていたかを示し、さらに日常生活のなかで、これらの物がいかに消費され、常民の意識が近代化されたのかを捉えようとした。 同じ時期を扱った、柳田国男の『明治大正史 世相篇』、ならびに『明治文化史 風俗編』と比較すると、柳田は、明らかに日本という固有の地域の視点から生活の中の言葉や感覚を手がかりにし、日本人の心的世界を分析、捉えようとしており、柳田と渋沢の捉え方は大きくことなっている。しかしながら、その提示されたビジョンは重なる部分と重ならない部分を含みつつも、常民の現実の様相を捉えている。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 論文
書誌情報 神奈川大学 国際常民文化研究機構 年報

巻 1, p. 29-41, 発行日 2010-10-30
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2185-3339
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
その他の言語のタイトル
その他のタイトル In the Creative Imagination about the Thing of Keizou Sibusawa, How Did the Thing Think Economy and Culture to be Able to be Tied?
出版者
出版者 神奈川大学 国際常民文化研究機構
資源タイプ
内容記述タイプ Other
内容記述 Article
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