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フランス語の否定辞rienの移動について
http://hdl.handle.net/10487/3817
http://hdl.handle.net/10487/3817cb73702a-8db1-44c3-88dc-5759538c71f2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2009-03-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | フランス語の否定辞rienの移動について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 否定辞 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 移動 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 強勢 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
西野, 清治
× 西野, 清治× Nishino, Seiji |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | フランス語では,目的語は本来動詞の後に位置する。しかし,フランス語の否定辞rienが他動詞の目的語であるとき,動詞が過去分詞になっていると,rienはその過去分詞の後ではなく,前に置かれる。このとかのrienは名詞ではなく,副詞的なものとしてとらえられるかもしれないが,そのような見方にはいくつかの不都合な点がともなう。我々は,複合時制などにおいて過去分詞の直前に置かれるrienは,その過去分詞の目的語であり,目的語の本来の位置から過去分詞の前に移動してきたと仮定する。移動の理由は,rienが,無標の場合には,強勢が置かれにくいという特徴を持ち,そしてこの特徴は形態的なものであり,この形態的な特徴がrienの移動の原因となっていると仮定する。このように考えることで,rienが過去分詞の前に現われることが,極小主義の考え方に沿って説明されうるということを示す。 | |||||
書誌情報 |
神奈川大学言語研究 巻 25, p. 43-58, 発行日 2003-03-01 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN1008864X | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Position of the French Negative Element "rien" | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 神奈川大学言語研究センター | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Departmental Bulletin Paper |