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  1. C0900 日本常民文化研究所
  2. 03 紀要論文
  3. 03 常民文化研究
  4. 0010 第1巻 (2022)

明治四三‐四四(一九一〇‐一九一一)年の『東京朝日新聞』連載記事「時代の家屋」に見られる住宅間取りについて -わが国戦前期の中流住宅勃興期における住宅に関する一考察-

https://doi.org/10.24792/0002000035
https://doi.org/10.24792/0002000035
b73eedbc-964c-440b-8324-7299df8cb015
名前 / ファイル ライセンス アクション
02 02 明治四三‐四四(一九一〇‐一九一一)年の『東京朝日新聞』連載記事「時代の家屋」に見られる住宅間取りについて -わが国戦前期の中流住宅勃興期における住宅に関する一考察-.pdf (3.8 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-08-31
タイトル
タイトル 明治四三‐四四(一九一〇‐一九一一)年の『東京朝日新聞』連載記事「時代の家屋」に見られる住宅間取りについて -わが国戦前期の中流住宅勃興期における住宅に関する一考察-
言語 ja
タイトル
タイトル On the Plan of the Houses That Was Serialized in the Newspaper at the End of the Meiji Era
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 中廊下形住宅
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 中廊下
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 縁側廊下
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 洋風応接室
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 東京朝日新聞
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 間取り
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24792/0002000035
ID登録タイプ JaLC
著者 内田, 青蔵

× 内田, 青蔵

WEKO 34076
ローカル著者ID 34076

ja 内田, 青蔵

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿は、明治四三(一九一〇)年一一月八日から翌年七月一六日まで、『東京朝日新聞』紙上で三六回にわたって連載された「時代の家屋 中流紳士邸宅間取図」を主資料とし、明治末期のわが国中流住宅の間取りの特徴について論じたものである。この時期は、近代日本住宅史研究では、上流層の住宅で積極的に行われていた洋風化が、中流層の住宅にも浸透していく重要な時期であり、戦前期を代表する中流層の新しい住宅様式「中廊下形住宅」の誕生期と捉えられている。この中廊下形住宅は、①移動のための廊下を建物中央部に配し、住宅内の動線を確立する、②玄関脇にイス座式の洋風応接室を備える、という二つの顕著な特徴を備えている。しかしながら、この時期の住宅例、とりわけ、その特徴を判読できる間取りの事例は極めて少なく、そのため、重要な時期と位置付けられながらも、具体的な資料に基づいた検証研究は極めて少ないのが実情である。そこで、本稿では、連載記事の概要、記事を担当した建築家古宇田實について、ならびに、記事の中で紹介された間取り三四例の規模や建設費などの概要の紹介とともに、新しい住宅の特徴といわれる〝廊下〟と〝洋間の応接室〟の存在の有無に着目しながら、間取りの分析を行った。その結果、掲載された間取りでは、廊下は積極的に取り入れられていたものが多く、また、廊下のない事例では改良案として廊下を取り入れることが奨励されるなど、廊下が重視されていた傾向を明らかにした。一方、洋室を備えた事例は極めて少なく、玄関脇に洋室を備えた事例はわずか二例と極めて少なく、起居形式の洋風化はまだほとんど浸透していなかったことが窺えた。なお、玄関脇に和室の応接間を備える事例が多数見られることから、玄関脇に洋室を構える形式の前段として和室の応接間を備える形式の存在が窺えた。この点の解明は今後の課題といえる。
言語 ja
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 This paper discusses the characteristics of the floor plans of houses at that time, based on “The House of the Times: Floor Plans of a Middle-Class Gentleman’s Residence,” which was serialized 36 times in the Tokyo Asahi Shimbun newspaper from 1910 to 1911. It was an important period that the Westernization had been carried out since the Meiji era (1868-1912) penetrated into middle-class housing, and also the birth of a new housing style for the middle class that represented the prewar period. This new housing style had two notable features: 1) a central corridor and 2) a Western-style reception room by the entrance. In this paper, I have tried to organize the floor plans introduced in the new situation, paying attention to the existence of this “corridor” and the “Western-style reception room” by the entrance. As a result, I found that although corridors were actively used, Western-style rooms were rarely seen, indicating that the Westernization of the style of living had not yet become widespread.
言語 en
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 論文
言語 ja
書誌情報 ja : 常民文化研究
en : Bulletin of Institute for the Study of Japanese Folk Culture

巻 1 (2022), p. 3-30,i, 発行日 2023-03-30
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 2758-5026
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AB00007691
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
出版者
出版者 神奈川大学日本常民文化研究所
言語 ja
出版者
出版者 Institute for the Study of Japanese Folk Culture Kanagawa University
言語 en
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Ver.1 2023-08-31 02:39:43.425239
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