WEKO3
アイテム
スポーツトレーニング中のモチベーションアップのためのメンタル状態計測に関する基礎的研究
http://hdl.handle.net/10487/00016417
http://hdl.handle.net/10487/00016417b29da983-5437-45ba-bab2-41e26a2958f6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-07-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | スポーツトレーニング中のモチベーションアップのためのメンタル状態計測に関する基礎的研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
石濱, 慎司
× 石濱, 慎司× 飯塚, 重善 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年,スポーツにおいて技術,体力だけでなく心理面のトレーニングの必要性が重要視されている.とくに競技力向上を目的とした競技スポーツでは心理的な問題の解決は必要不可欠なものとなっている.特に大学生の時期では中高生のように急激な身体的,技術的な成長があるわけではなく比較的緩慢な成長が続き,練習の成果が見えにくい時期でもある.よって,大学スポーツ競技において,指導者は練習や試合中の選手の様子,動作等の推移を常に観察・分析し,選手に的確な指導を行っていく必要がある.ただし,練習が効果をあげるかどうかは,その選手個人の心理的限界が関与すると考えられる.例えば,持久力のトレーニングのため,ある負荷運動を「へばる」まで反復するようにし,これを毎日繰り返すとする.すると,その持久力は増加していくはずである.しかしこの時,選手が毎日のトレーニングに際し,本当に「へばる」まで反復しなければ持久力は十分な伸びを示さないと考えられる.すなわち,心理的限界が低い選手では,そのトレーニング効果は低くなる.つまり,十分な能力の発展のためには,トレーニング中に,できるだけ高いレベルの心理的限界を示す必要がある.そこで指導者が声をかけ,選手の“やる気”や“興味”,“継続性”を引き出す,という方法がよく使われている.とはいえ,肉体的な限界(生理的限界)を超えるようなレベルにまで追い込むことは避けるべきである. そこで本稿では,選手の性格を把握し,心理的限界と生理的限界の両方をモニタリングし,その選手の心理的,身体的特性を考慮した,的確なコーチングメソッドを見出すべく,選手の心理やコーチングに関する既往の研究をレビューしながら,スキー競技の大学生選手の心理的・身体的データを取得することで,コーチングメソッド確立に向けた研究に着手している. | |||||
書誌情報 |
Project Paper 号 49, p. 3-24, 発行日 2020-03-31 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12651500 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Departmental Bulletin Paper |