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IQと特殊教育の隠された歴史 問題を解決できるか?
http://hdl.handle.net/10487/14156
http://hdl.handle.net/10487/14156e44b44c6-70c5-43f1-99e7-37075247a316
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-12-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | IQと特殊教育の隠された歴史 問題を解決できるか? | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
フリン, ジェームズ R.
× フリン, ジェームズ R.× 山田, 陽樹× 杉山, 崇 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | この50年間,IQ上昇とテストの再標準化によって,知能指数70以下のアメリカ人の割合が劇的に変化してきた。さらには,知的障害の評価基準が,白人だけに対して標準化された70から,すべてのアメリカ人に対して標準化された70に変更された。実際,知的障害に分類した方が適しているとされる人の割合は,23人中1人という高値から213人中1人という低値に変化した。このような大きな変化があったにも関わらず,心理臨床家は何の反応も示さず,また,テスト発行者も十分な反応を示さなかった。適応行動の障害との相関関係において,知的障害のIQ評価基準はその根拠をまったく示していないと結論づけざるを得ない。この相関関係があればこそIQ評価基準が合理的であるといえるのであり,IQテストはやめて適応行動の障害の直接試験を支持することも十分考慮する必要がある。実際,心理士がクライエントのニーズに合わせてテストを実施することによって,人々は異なるIQテストからまったく違うスコアを得ることができるのである。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 資料 | |||||
書誌情報 |
心理相談研究 : 神奈川大学心理相談センター紀要 号 7, p. 49-57, 発行日 2015-03-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2185-5536 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | The Hidden History of IQ and Special Education Can the Problems Be Solved? | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 神奈川大学心理相談センター | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Departmental Bulletin Paper |