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パンドラの箱を開けて良いのか? -自衛隊と憲法9条の改廃問題に関する私見-
http://hdl.handle.net/10487/14619
http://hdl.handle.net/10487/14619b7d8c9b6-7617-4296-8fe5-73682009a17e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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LawJ9-06.pdf (7.8 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-10-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | パンドラの箱を開けて良いのか? -自衛隊と憲法9条の改廃問題に関する私見- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
萩原, 金美
× 萩原, 金美× Hagiwara, Kaneyoshi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 自衛隊はその実質において優に他国の軍隊に匹敵するが,刑法36条(正当防衛),37条(緊急避難)の場合以外は武器の使用によって人に危害を与えることを禁じられており,厳密な意味での軍隊ではない。いわば「軍隊もどき」なのである。したがって憲法9条に違反する存在とまではいえない。 上記のように憲法9条は自衛隊を軍隊化しないための歯止めとして機能しており,これを改廃することは日本と日本国民のために重大な不利益,危険を伴う。常識的バランス論,損得論の見地からみて9条はこのまま維持すべきで,自衛隊の軍隊化は百害あって一利なしの愚策である。改廃はパンドラの箱を開けるのに等しく,その結果として本文で詳述するような多くの災いが出現するだろう。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 資料 | |||||
書誌情報 |
神奈川ロージャーナル 巻 09, p. 77-90, 発行日 2016-10-01 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12371774 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | May the Pandora’s Box Be Opened ? -A View on a Possible Revision of Article 9 of the Constitution of Japan | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 神奈川大学大学院法務研究科 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article |