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アイテム
子どもの成長上の課題から見た教師の資質能力 -今日求められる教師像の基軸として-
http://hdl.handle.net/10487/15317
http://hdl.handle.net/10487/15317ba4ca0b0-7acf-48c1-b77f-99521a26b87b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-09-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 子どもの成長上の課題から見た教師の資質能力 -今日求められる教師像の基軸として- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
近藤, 昭一
× 近藤, 昭一× Kondoh, Shoichi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 「実践的指導力」を中核とする教師の資質能力の養成や育成に対する社会的な期待は強く,資質能力の同定と構造化,それに基づく養成プログラム等の開発に関する研究は活発に行われている。 本稿においては,子どもの成長上の課題に向き合うために,教師に求められる資質能力はどのようなものかを視座に,資質能力を分析して構造化した。子どもをより良き変容に導くには,「◆①備えるべき技能・能力」「◆②個人の人格や態度・姿勢・状態にかかわる事項」「◆③備えるべき知識」に区分される様々な資質能力が,相互に機能し合う構造が必要であることを提言している。 この相互に機能し合う構造は,すべて資質能力が個人の人格のありように収斂され,人格によって統治された一つの機能体としてはたらくという特質から来るものであり,「人格の機能としての資質能力」と規定している。そうした資質能力が実際の教育活動で発揮される状況を分析して,資質能力には「相手の人格との相互作用の中で進行していくという特質」があること,実際の指導場面など,「具体的な関係性の中で価値や意味が現われるという特質」があることを指摘している。 こうした特質から,資質能力の内実の把握や分析には困難が予想されるところだが,指導事例の分析資料の検証を行うことによって「人格の機能としての資質能力」の分析と内実を把握する試行モデルを提示している。 | |||||
書誌情報 |
神奈川大学心理・教育研究論集 巻 42, p. 87-109, 発行日 2017-11-17 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0288-4674 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00222859 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
その他の言語のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Teacher Abilities as Seen from Issues of Children's Growth -As the Cornerstone of the Modern Ideal Teacher- | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 神奈川大学 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article |