@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00009436, author = {後藤, 明 and Goto, Akira}, journal = {神奈川大学 国際常民文化研究機構 年報}, month = {Oct}, note = {環太平洋海域には筏、カヌー、カヤックをはじめ多様な舟が使用されてきた。それはモンゴロイド集団の移動と一部重なることを見れば、人類移動の大きな枠組みの中で捉える必要が確認できる。舟の多くは海の常民たる海人・海民集団の生存に対する必須アイテムであり、比較研究が望まれる。また海の世界は陸上世界とは異なったスケールの技術移転と複合が起りうるという特徴が指摘できる。本稿ではその具体的事例としてハワイ王国から伝わったアウトリガー式漁船が小笠原諸島と八丈島でどのように日本の伝統と融合したかを明らかにしたい。, Article, 研究ノート}, pages = {75--82}, title = {環太平洋海域の伝統的船舶技術の交流について -小笠原・八丈島のカヌー漁船を題材に-}, volume = {1}, year = {2010} }