@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00007469, author = {釜野, 徳明 and Kamano, Yoshiaki and 野川, 俊彦 and Nogawa, Toshihiko and 村上, 悟 and Murakami, Satoru and 鈴木, 季直 and Suzuki, Suechika and 鈴木, 祥弘 and Suzuki, Yoshihiro and 井上, 和仁 and Inoue, Kazuhito and 大石, 不二夫 and Ohishi, Fujio and 大塚, 一郎 and Otsuka, Ichiro and 山梨, 博光 and Yamanashi, Hiromitsu and 藤田, 修 and Fujita, Osamu and 門屋, 卓 and Kadoya, Takashi and 荒井, 進 and Arai, Susumu and 黒部, 敏夫 and Kurobe, Toshio and 中丸, 博之 and Nakamaru, Hiroyuki}, journal = {年報}, month = {Mar}, note = {本研究は,エコマテリアルとしての非木材繊維資源に最も適切である一年生植物ケナフ(Hibiscus cannabinus L.)の栽培とその利用を目的に,1993年より開始した研究である。従来の成果は,すでに本年報1992,'94,'95,'96,'97,'98,および'99年に報告した。特に従来のケナフ栽培の成果の総決算として, 1998年より平塚市および平塚ケナフ普及協会との共同研究が行われてきた。特に, 平塚市では休耕田対策としてケナフの栽培を推奨し, 現在, 栽培したケナフのパルプ化と紙製造を行って市政に還元している。この現状はさらに展開し, 平塚市のみならず日本全国にその輪が広がり大きな活動となっている。これらの栽培や利用は最も基礎的な指導と, より学術的な研究成果の提供が常に必要であり, この点を最も重要な課題としている。さらに, 環境教育に対する展開を学校, 公民館などを中心に行い, 2000年度は, 平塚キャンパスで市内6小学校の生徒28名のケナフ教育を行った。まお, 研究室内では, 栽培研究の他に, a)種子の発芽阻害実験, b)海水による阻害実験, c)生長に伴うクロロフィル量および水分量の測定実験, d)光合成測定実験, e)花の成分(色素)研究, f)葉など各器官の成分研究などを行っている。取り扱った種類も, ローゼル(H. sabdariffa L.)類も加えると30種に近い。学内における共同研究として, 所々に鈴木季直先生と大石不二夫先生の参加が得られ研究は大きく発展した。この共同研究「パルプ資源植物ケナフの二酸化炭素固定特性の解析」は, 昨年度に報告書として総括した。}, pages = {123--125}, title = {<所内学術研究成果報告>P. 「環境保全・地球温暖化防止をターゲットとする新パルプ資源ケナフの栽培と利用に関する研究」}, volume = {2001}, year = {2002} }