@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00007406, author = {野口, 健一郎 and 今城, 哲二 and Noguchi, Kenichiro and Imajo, Tetsuji}, journal = {年報}, month = {Mar}, note = {コンピュータを利用する環境は、初期のまったく機械寄りの環境から、より人間寄りの環境へと、進歩してきている。特に、コンピュータを操作するという面(利用者インタフェース)においては、利用者が慣れた言語に基づいた利用者インタフェースは普通になっている。しかし、プログラムを作成するためのインタフェースであるプログラミング言語については、英語をベースとしたものが殆どである。複雑なプログラムロジックを構築し、またデバッグ、保守のために何度も見直しを行うのに、英語ベースのプログラミング言語を使わなければならないのは、英語圏以外の人々にとっては、大きな知的ハンディキャップである。本研究は、自国語ベースのプログラミング環境を実現することを目的とする。これまで日本語ベースのプログラミングに関する研究はいくつか行われている。しかし、インターネットにより、コンピュータ環境がグローバル化している状況では、日本だけの解を求めるだけでは充分でない。また、プログラムのグローバル・インターオペラビリティについての考慮も必要である。このため、まず基本のグローバルなソリューションを見付ける研究を行う。さらにその上に、それを日本等の環境に適用するための研究を行う。}, pages = {143--144}, title = {O. 自国語プログラミング環境の研究}, volume = {'99}, year = {2000} }