@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00007279, author = {豊泉, 龍児 and Toyoizumi, Ryuji and 茂木, 和枝 and Mogi, Kazue and 松下, 晋 and Matsushita, Susumu and 保井, 考太郎 and Yasui, Kotaro and 宇津木, 和夫 and Utsugi, Kazuo and 竹内, 重夫 and Takeuchi, Shigeo}, journal = {年報}, month = {Mar}, note = {脊椎動物のからだを構成する組織は、外胚葉・中胚葉・内胚葉に起源をもち、各胚葉から生まれた胚性組織同士が相互作用しながら、成体の器官を構成する組織に分化/成熟していく。成体を構成する様々な組織といえども、元を辿れば3つに色分けされることになる。三胚葉の出現は、見かけ上の均質性を保っていた胚体に、最初に現れる組織の形成、即ち組織特異的な細胞の変化であるとみなしうるので、発生学の最重要問題である分化研究・形態形成研究の最も魅力的な接点となる。それにも関わらず、正常胚のなかで、どのように中胚葉組織や内胚葉組織が生まれるのか?という問題に関しては、胚性腫瘍細胞の細胞株を用いた分化研究が永年栄えてきたという歴史的な経緯から、大きく立ち後れている。本研究計画は、総合理学研究所の助成のもとに、正常胚のin situにおける胚葉形成・胚葉分化の問題に取り組んできたので、その結果について報告する。}, pages = {57--63}, title = {高等脊椎動物の胚葉分化を特徴づける分子マーカーの探索及び細胞系譜追跡法を用いた三胚葉層形成機構の解析}, volume = {'93.'94}, year = {1995} }