@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00005724, author = {行川, 一郎 and Namekawa, Ichiro}, journal = {国際経営フォーラム}, month = {Dec}, note = {営利体として市場で活動する企業に強い社会性が求められるようになって久しいが、過去には外部から法律等で規制されていたものが自発的(あるいは相互監視的)に社会に寄与し貢献する活動体として存在を誇示するようになってきた。企業成果を第一義的には求めるマーケティングにあってもSocial Marketing概念の発展とともに善なる仕事(Kotlerの呼称を使うとGood Works!)を為す機能の内在化が謳われている。社会から求められる会社、存在が必要とされる企業をここにおいてGood Companyと呼ぶ時、マーケティングと強い形でつながる経営学領域からいくつかの視点を抽出し、Good Companyを捉える要諦を整理した。また、MARKETING4.0(1)(2)というフレーズがKotlerによって提起されたことを受けて論考を行い、マーケティングの技法的方向性を明示するものにいわゆる4.0はなっているものの理念的方向性を指し示すものとしての洗練度の高さに筆者は着目している。結論として、MARKETING4.0に続く道筋にはGood Company実現のためのコンセプトデザインが追加され、さらにマーケティングが進化を遂げていくことが求められると論考した。, Article, 研究論文}, pages = {51--68}, title = {GOOD COMPANYをめざすために -マーケティング4.0の先にみえるもの-}, volume = {28}, year = {2017} }