@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00005692, author = {畑中, 邦道 and Hatanaka, Kunimichi}, journal = {国際経営フォーラム}, month = {Dec}, note = {何かを創出するには、人、モノ、金、時間、技術、情報の新たな投入が必要である。環境を変化させる創出においては、便益は長期に得られ持続可能な環境を創りだし、資源の毀損は最小となり、余剰が次世代への投資を可能とするものであるべきだ。イノベーションは振り返って初めて認識される。情報革命は知識へのアクセス時間を短縮しているが負の側面も出始めている。創出の価値は市場への提供の結果でしか評価されず、時系列的にも情報の非対称性を示す。資源は限られている。政策的な創出への支援はレント・シーキングによる弊害も起こす。どんな創出にも既存のマクロ・ミクロによる再投資を生み出せる環境の継続性を必要とする。経営継続への答えを、クローズドシステムにあった江戸時代の中に、多く見ることができる。フロンティア思考や拡大という経営手段が主流であるグローバルな交換様式は、資源の減損を早める。自律的生産性向上や自己完結的な仕組みが必要とされている。, Article, 特集/創}, pages = {21--52}, title = {創出と継続}, volume = {26}, year = {2015} }