@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00005677, author = {鈴木, そよ子 and Suzuki, Soyoko}, journal = {国際経営フォーラム}, month = {Jan}, note = {神奈川大学湘南ひらつかキャンパスの学生たちが、2008年11月から2014年度現在まで継続してきた学校ボランティア活動について報告し、教育方法に関わる学生たちの意識形成について考察する。学生たちは本キャンパスの位置する神奈川県平塚市、そして隣接する秦野市にある小・中・高等学校で学校ボランティア活動を継続してきた。学校ボランティア活動の成果は多面的に捉えることができるが、本稿では、「子どもを見る目」「指導者としての子どもたちとの関わり方」「授業づくり」「子どもの成長の意味」をめぐって、学生たちのレポートから見い出せる彼らの「気づき」に焦点を当てる。 教育方法の分野では、様々な理論や実践が蓄積されてきたが、この分野は自分自身が体験し、見出すことで、理解でき、実践力が身につく分野でもある。また、一つひとつのケースによって、意味内容が異なってくる分野でもある。それゆえ本稿では、学生のレポートからの引用文が長くなるが、それぞれの出来事や文脈の中で彼らの教育方法に関わる「気づき」を理解することに重点を置いた。, Article, 特集/地域の新視点}, pages = {13--38}, title = {教育方法に関わる意識形成と学校ボランティア活動}, volume = {25}, year = {2015} }