@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00005624, author = {竹腰, 誠 and Takegoshi, Makoto and 大出, 一水 and Ohde, Kazumi and 西山, 哲成 and Nishiyama, Tetsunari}, journal = {国際経営フォーラム}, month = {Jul}, note = {本研究ではカービングスキーを用いた基礎回転技術の重要性を確認するための客観的データを取得すると共に、今後の技術指導の一助となる基礎データを蓄積することを目的とした。 カービングスキーが普及して以降、スキー滑走時のスピードコントロールが非常に難しくなってきている。これはカービングスキーの特性と少なからず関連があると思われ、回転初期へのターン導入が容易になったといわれるカービングスキーではあるが、その一方ターン後半の横滑りが少なくなりスピードコントロールが難しくなっているためではないかと考えられる。 本編では筆者らが2008年に発表した「スキー技術の関連性に関する研究」を元に、スキー指導における基礎回転技術の重要性について再検討を試みた。そこで、これまでの先行研究ではあまり注目されなかった基礎回転技術のプルークボーゲン(PFB)やプルークターン(PFT)に注目し、滑走時の重心位置やスキー板の動きから、2つの技術がスキー滑走時に重要な回転時のスライド(横滑り)を習得するためのものであることが確認された。またスキー用具の変化にとらわれず基礎技術を習得することの重要さを再認識することができた。, Article, 研究論文}, pages = {145--168}, title = {スキーにおける基礎回転技術の重要性について -プルークボーゲン・プルークターンの動作解析データより-}, volume = {21}, year = {2010} }