@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00005032, author = {小島, 大徳 and Kojima, Hirotoku}, journal = {Project Paper}, month = {Mar}, note = {コーポレート・ガバナンス原則は、1992年にイギリスで策定されたキャドバリー報告書を起源とする。そして、キャドバリー報告書の策定以後、コーポレート・ガバナンス原則は、先進諸国、発展途上国、市場経済移行国へと広がっている。したがって、原則の策定状況や体系は、日々刻々と変化している。そのため、これらの原則の系譜や体系等の包括的な研究は、継続的になされなければならないのである。 本論では、まず、世界で多くの原則が策定され、各国内や地域、国際機関などで精力的に策定され、世界中でコーポレート・ガバナンス問題の解決が求められていることを明らかにしている。また、原則の策定は単独策定、協力・提携、共同策定、地域協調といった4つの潮流があることを明らかにしている。そして、21世紀の新たな原則策定の枠組みは、国際会議の合意と実践、企業外部者策定型原則、経営者策定型原則、の三者であることが解明されたのである。, Article}, pages = {49--86}, title = {<Project Paper No.20> コーポレートガバナンス原則の地域調和化}, volume = {20}, year = {2010} }