@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00004905, author = {小川, 浩 and Ogawa, Hiroshi}, journal = {経済貿易研究 : 研究所年報}, month = {Mar}, note = {Instructional Design(ID)を用いた教育プロセスにおいては、学習効果を計測するために授業前後および授業中に実施するテストが重要であり、教材を設計する前にゴールを設定するためにテストを作成する。大人数授業において個別学生の学習状態を把握するためには、e-learning システムを用いたテストの活用がID の観点からは効果的と予想される。しかしながら、神奈川大学におけるe-learning の利用状況は資料配付とレポート回収に集中しており、テスト実施のプラットフォームとしての利用は限定的である。 本稿では、e-learning で頻回のテストを実施する際の障害となっているテスト作成のコストを、単純なテスト記述言語を用いてLMS でインポートできる問題セットを生成することで下げることを試みた。同様の試みは多く行われているが、多くの場合は作成ツール事態が複雑すぎるあるいは対応できる問題種別が少なすぎるなど単純すぎて、実際の作問には使いにくい。試作したシステムでの作問所要時間はdotCampus の内蔵問題エディタでの作問時間より十分短く、大量にテストを作成する際の優位性が示された。, Article, 論説}, pages = {89--102}, title = {小テスト記述言語の定義と実装}, volume = {44}, year = {2018} }