@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00004904, author = {比佐, 章一 and Hisa, Shoichi and 奥田, 麻衣 and Okuda, Mai and 西村, 陽一郎 and Nishimura, Youichirou and 森田, 圭亮 and Morita, Keisuke}, journal = {経済貿易研究 : 研究所年報}, month = {Mar}, note = {本論文では、神奈川大学の学生に、お互いにどの程度コミュニケーションをとっているかをアンケート調査し、学生間のネットワークがどのようになっているか、またどのように形成され変化しているかの分析を行った。アンケート調査の結果、学生同士がコミュニケーションをとる機会が多い経済情報処理I やFYSの授業では、学生間のネットワークが形成されやすい傾向にあった。その一方で、前期にFYSの単位を落とした学生を対象とした再履修のFYSでは、学生間のネットワーク形成がされにくい傾向にあることがわかった。これはFYS再履修学生が、前期の段階で授業に出席していなかったことが再履修となったと思われ、大学に通わない、あるいは授業を受けようとしない姿勢が強く、あるいは大学生活や周りの環境に不満があるなどの理由から、周囲の人間とコミュニケーションをとろうとしないと考えられる。また中心性の強い学生が、中心性の値をより大きくしていくとする、いわゆる「マタイの法則」が成立する傾向にあることもわかった。, Article, 論説}, pages = {51--88}, title = {授業内における学生間人的ネットワークの形成について}, volume = {44}, year = {2018} }