@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00004883, author = {浦上, 拓也 and Uragami, Takuya}, journal = {経済貿易研究 : 研究所年報}, month = {Mar}, note = {ナショナル・ブランド(NB)とプライベート・ブランド(PB)の組合せによって成長を目指すデュアル・ブランド戦略を、主要なNBメーカーが展開しつつある。デュアル・ブランド戦略の条件は、強力な製品開発力とブランド力にあると思われるが、これはPBの浸透に対するNBメーカーの対応策の1つでもある。本稿の目的は、NBメーカーのPBに対する対応戦略やその研究上の課題を、Hock(1996)に基づいてあらためて検討することである。主に実証的な研究をレビューし検討を行った。 PBラインの3層化が普及する中で、NBポートフォリオの再構築は新たな課題と考えられる。一方で、PB浸透に対するイノベーションの実質的な効果、またPB製造受託の先行要因や効果などに関する実証的な研究は非常に少ない。各代替案の検討から、NBメーカーの対応は長期的な観点から把握することが重要であると思われる。, Article, 論説}, pages = {1--13}, title = {プライベート・ブランド商品に対するナショナル・ブランド・メーカーの対応戦略に関する考察}, volume = {43}, year = {2017} }