@techreport{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002678, author = {阿出川, 修嘉 and Adegawa, Nobuyoshi}, month = {Mar}, note = {本稿は,ロシア語不定詞をめぐる未整備のままの研究領域の一つとして残る,モダリティの意味と体の形式選択の呼応に関する問題解決の端緒となるものである.筆者の一連の研究の目的は,この種のモダリティの意味の中から,最も使用頻度が高い部類に入ると思われる可能性のモダリティの述語を含む文における,不定詞の体のカテゴリーの文法的行動に関する記述をより精緻なものとすることにある. 現代ロシア語における不定詞という形態は,その統語論上の扱いについての困難さのためもあり,不定詞に関しての研究は少なく,不定詞の体のカテゴリーに関する研究というのは断片的なものが多く,体系的な研究というのは未だ成されていないのが現状である., Article, 平成20~22(2008~2010)年度科学研究費補助金採択課題研究成果報告論集 基盤研究(C) 20520530 文法研究とロシア語教育}, title = {11 可能性の述語を含む文の意味・統語構造と不定詞の体の対立に関する一考察 -研究ノート-}, year = {2011} }