@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002105, author = {田中, 則仁 and Tanaka, Norihito}, journal = {国際経営論集}, month = {Nov}, note = {日本経済は2015年4-6月期に景気のマイナス成長を記録した。依然として製造業の牽引力には強さが見受けられない現状である。景気上昇実感の乏しい中小企業では、投資意欲に躊躇がみられる。2014年末の第3次安倍内閣誕生で、第3の矢である成長戦略を進めてはいるものの、景気回復への期待感は中小企業の現場感としては弱含みである。経済の好循環に不可欠なことは、労働者の給与所得上昇や中小商店、中小企業の需要や発注である。この点、必ずしも顕著な増加を示しているとは考えられない。成長戦略の成果が2015年第2四半期でも必ずしも出ていない中、日本経済の行く末を考察するとともに、変化する内外の企業環境と企業におけるアジア地域への対応戦略を再確認していく。本稿では、今後の中国市場の動向とアジア地域を鳥瞰し、企業環境を社会資本整備の面から再考し、企業の持続ある発展のために必要な対応や戦略を、事例を取り上げながら考察していきたい。, Article, 研究ノート}, pages = {137--147}, title = {国際企業環境の課題 -アジア地域におけるインフラ形成の一考察-}, volume = {50}, year = {2015} }