@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002054, author = {田中, 則仁 and Tanaka, Norihito}, journal = {国際経営論集}, month = {Mar}, note = {日本経済は2012年末の第二次安倍内閣誕生で、景気回復への活路を見出したかに見える。2013年の第1、第2四半期はいずれも年率でプラス成長の兆候を示した。金融資本市場や株式市場では景気回復への期待感が先行し、株価を押し上げて資産効果から奢侈品の需要が百貨店や専門店などで増大している。しかし肝心な労働者の給与所得や中小商店、中小企業の需要や発注となると、必ずしも顕著な増加を示しているとは考えられない。成長戦略の成果が第4四半期でも必ずしも出ていない中、日本経済の行く末を考察するとともに、変化する内外の企業環境と企業における経営の本質を見直していく。本稿では、今一度企業の原点に立ち返り、企業とものづくりの仕組みを再確認しながら、今後特に懸念される中国企業の活動と事業承継についても、経営と技術の側面から論じる。企業関連携の新たな方向性を念頭に置き、企業の持続ある発展のために必要な仕組みと考察していきたい。, Article, 研究論文}, pages = {1--10}, title = {国際企業環境の課題 -新たな企業間連携の考察-}, volume = {47}, year = {2014} }