@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:02000033, author = {尹, 亭仁}, issue = {69}, journal = {人文学研究所報, Bulletin of the Institute for Humanities Resarch}, month = {Mar}, note = {本稿では,日本の言語景観,とりわけ漢語の用法に注目し,日中韓の3言語の共通語彙を中心に現状を取り上げた。共通語彙が多い中で離れていく語彙や関連する外来語の動きについても論じた。  観光立国を掲げている日本において,多言語表示はさらに増えると予想する。言語景観は視覚教材,文脈付きの視覚辞書のような側面を持っており,景観の中の漢語は大学における外国語教育にも役立つ。韓国語の漢語の場合,中国語だけでなく日本語からの影響も大きく,近代化の中で作られた多くの漢語は日韓両言語で共通語彙として機能している。漢語は今後も相互の理解語彙としての役割を果たすと思われる。}, pages = {1--21}, title = {日本の多言語表示にみる日中韓3言語の漢語の使用 -交差する漢字文化圏と共通語彙の状況を中心に}, year = {2023} }