@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00001914, author = {小島, 大徳 and Kojima, Hirotoku}, journal = {国際経営論集}, month = {Oct}, note = {本稿では、これまで論じてきた企業の本質的理解から紐解いた、新しい企業制度を展望することを目的とする。そのために、今までの議論をまとめるとともに、現代の株式会社を中心とした企業制度の検討を行い、新しい企業制度を検討するための現代的課題と実践を検討する。 企業経営は、2つの原理により支えられている。第1に、論理的な企業制度は、全ての者が納得する経営に繋がる。これを企業論の本質という。第2に、効率的な企業経営は、全ての者に利益をもたらす経営に繋がる。これを経営学の本質という。この2つの本質から、企業を運営し観察する力が、経営における経営者能力であり市民能力なのである。本稿では、この2つの原理から、新しい経営学および企業制度を模索するための基礎理論を提示し、今後における企業発展を展望しようとするものである。, Article, 研究論文}, pages = {75--91}, title = {企業制度の進化と本質}, volume = {38}, year = {2009} }