@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00015304, author = {小森谷, 浩志}, issue = {33}, journal = {国際経営フォーラム, International business and management forum}, month = {Dec}, note = {資本主義は、現代的な企業経営手法と相まって、効率と生産性の向上に寄与したことは疑うべくもない。資本主義とは、単に利潤を得るシステムを表現する言葉であったはずが、問題は、いつの間にか最高の目的へと転化してしまったことではないだろうか。本稿の目的は仏教思想の視点から、経済価値を第一とする資本主義を問い直し、地球と人間にとって持続可能 性を加味した開発のあり方を検討することである。仏教思想の中核「四法印」を中心に、自覚、知足、感謝、慈悲の四つの観点を抽出、経済成長偏重は必ずしも健全な生き方につながらないことを明確にした。そして、仏教の四つ観点を枠組みとして、三社についてインタビュー及び非参与観察により検証し、多元的な価値が尊重される企業のあり方を考究した。, 研究論文}, pages = {111--131}, title = {持続可能な開発に対する一考察 : 仏教思想の観点から}, year = {2022} }