@article{oai:kanagawa-u.repo.nii.ac.jp:00013120, author = {後藤, 篤志 and 韓, 一栄 and 石濱, 慎司 and 嶋谷, 誠司}, issue = {56}, journal = {国際経営論集, International management review}, month = {Nov}, note = {本研究では、本学経営学部の1年生535名を対象に運動習慣と体力水準の関係性について検討することを目的とした。運動習慣は、アンケート調査により0 ~1回/週群(低頻度群)、2 ~ 5回/週群(中頻度群)、6 ~ 7回/週群(高頻度群)の3つの群に分けた。体力測定は、「握力」、「上体起こし」、「長座体前屈」、「反復横とび」、「ハンドボール投げ」、「立ち幅とび」、「50m走」、「持久走(男子:1,500m、女子:1,000m)」の8項目を実施した。その結果、アンケート調査による現在の運動習慣について男子では、低頻度群で53.7%、中頻度群で38.4%、高頻度群で7.9%を示した。一方、女子では、低頻度群で72.0%、中頻度群で18.0%、高頻度群で10.0%を示し、男女ともに低頻度群が最も多い割合を示した。体力測定では、男子は低頻度群と比較して上体起こし、立ち幅とび、50m走、持久走、総合得点の5つの項目において中頻度群が有意な高値を示した。また、低頻度群と比較して上体起こし、50m走、持久走、総合得点の4つの項目において高頻度群が有意な高値を示した。女子は、握力、上体起こし、長座体前屈を除いた6つの項目において低頻度群と比較して他の両群が高い値を示した。以上の結果から運動習慣の頻度が多いほど行動体力水準も高くなる関係性が認められ、学生が自発的かつ積極的に身体活動に取り組めるような知識の習得や環境整備を進める必要性があると考えられる。, 研究論文}, pages = {41--47}, title = {経営学部生における運動習慣が体力におよぼす影響}, year = {2018} }